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日常生活での質問

隣家から犬の鳴き声がうるさいと苦情を言われてしまいました。どうしたらよいでしょう

犬が鳴いている時に大きな声で怒ることは逆効果になることがあります。
なぜ鳴いているのか、その理由や原因を観察することが必要です。
早く散歩に行きたい、早くごはんが食べたいなど要求吠えの場合は、目を合わせたり声をかけたりせずに無視します。
鳴き続けている場合は気づかれないように、大きな音の出るもの(空き缶に小石を入れたもの等)を犬にあたらないように投げます。驚いて鳴くのをやめた時に十分ほめてください。
縄張意識や警戒心から他人に対して鳴き続ける場合は「オスワリ」させて落ち着かせます。
「静かに」、「ヤメ」などの合図で鳴きやんだ時に十分ほめてください。
人通りの多い場合、犬が安心できる場所に飼育場所を変えることも必要です。
すぐに効果が出るものではありません。
飼い主さんをリーダーとして認識させ、どのような状況でも合図に従うよう繰り返し練習することが重要です。

隣家から私の飼猫が便や尿をして困ると言われてしまいましたが、どうしたらよいでしょう

しつけによりこの問題を解決することは難しいです。
他人への迷惑防止のため、飼猫の健康管理、危険防止のためにも室内飼育への変更をおすすめします。
はじめのうちは外に出たがるかもしれませんが、オモチャで遊んであげたり、キャットタワー等で上下運動が出来るように工夫したり、猫にとって安心して動き回れる環境を作り、外へ出ないことのストレスを少しずつ軽減させることで徐々に慣れていきます。
去勢、避妊手術が済んでいない猫の場合は、この手術をすることで外への興味が少なくなることもあります。

犬が人を噛んでしまったらどうすればよいですか

第一に、噛まれた人の傷の手当を最優先してください。傷の程度によっては、病院での治療を受けていただいて下さい。
次に管轄の保健所に必ず届け出てください。
さらに、狂犬病予防法に基づいて、噛んだ犬が狂犬病にかかっていないかどうか、獣医師による診察(狂犬病の鑑定)が必要になります。
この狂犬病の鑑定は、14日間以上の日数をとってこの間に3回以上鑑定することになっています。

迷い犬・猫を保護した時はどうすればよいですか

動物を保護したときは、管轄の保健所、動物指導センター、動物愛護ふれあいセンターなどに届けて、その動物の飼い主さんの情報がないかを調べてもらいましょう。市町村役場の畜犬担当の係りでも迷子犬の情報を持っている場合があります。
なお今までは、迷い犬や迷い猫を拾得物として交番でも扱っていましたが、平成18年6月15日に遺失物法が全面的に改正され、交番では取り扱われなくなりました。

犬・猫が家出をして見つからない時はどうすればよいですか

動物がいなくなったときは、管轄の保健所、動物指導センター、動物愛護ふれあいセンターなどに届けて、保護されていないか調べてもらいましょう。
市町村役場の畜犬担当の係りでも迷子犬の情報を持っている場合があります。
この際マイクロチップを装着してある場合や、狂犬病予防注射をしたときの鑑札が首輪についていると、すばやく身元が分かります。

公共の乗り物に乗せる時はどうしたらよいですか

それぞれの交通機関によって異なりますが、多くの場合はキャリーケースに入れて所定の運賃を支払って乗車する事になります。
体格によって乗車できない場合や、昼間の路線は可能でも夜行の路線はだめな場合などがありますので、それぞれの運行会社に問い合わせてください。

動物を乗り物に乗せるときの注意点を教えてください

自動車に乗せる場合は、短距離、短時間の乗車から少しずつ慣らしておきましょう。
実際に乗せるときには、2時間位前から餌を与えないようにしてください。
むしろ空腹に近いほうが、酔って吐いたりすることが少なくてすみます。
とくに酔いやすいタイプの動物は、かかりつけの獣医さんに相談してみましょう。
必要に応じて鎮吐剤(トランキライザーなど)を処方してもらうのも一つの方法です。
また、電車、飛行機などで遠距離に送る場合は、事前に運び入れる時刻、発車時刻を打合せ、目的地に着いたらすぐ受け取ってもらえるように、受取人にも連絡しておきましょう。
飛行機の便のある地域では、航空輸送が一番速くて安全です。

ペットを飼えなくなった時はどうしたらよいですか

動物を飼うには、家族の一員として最後まで面倒を見てあげるという責任があります。
それができないのであれば、最初から動物を飼うべきではありません。
しかし、やむを得ない状況で手放さなくてはならないときには、友人、知り合いなどに相談し、面倒を見てくれる人を捜してください。
それもかなわない場合には、地元の自治体(保健所・動物指導センター・動物愛護センターなど)にご相談ください。

ペットが亡くなってしまいました。どのようにしたらよいでしょうか

動物も生き物ですから、いつかはそのときがきます。
今まで一緒に暮らした楽しかった日々に感謝しながら、お別れをしましょう。
通常は人間の場合と同様に火葬してから埋葬します。自治体で火葬場を運営しているところもありますし、民間の業者もあります。かかりつけの先生にご相談ください。
また犬が亡くなったときには必ず市役所、または区役所に連絡をして、登録の抹消手続きをしてください。

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