猫ちゃんの室内飼育のすすめ

2020年8月26日

 ACジャパンの日本動物愛護協会支援CMにゃんぱく宣言が放送されていました。

 さだまさしさんが、「終生飼養」「適正飼育」をテーマに

「俺の体 俺より管理しろ」「家の外に出してはいけない」「飼えない数を飼ってはいけない」と歌っていました。 https://jspca.or.jp/information/i_2019_07_01.html

 

この中の「家の外に出してはいけない」について、

外出する猫ちゃんに迫る危険は、

①猫白血病、猫エイズなどの様々なウイルス、寄生虫、細菌、クラミジアなどの感染症

②猫ちゃん同士の喧嘩や他種の動物との接触

③交通事故の危険性

④虐待の危険性

⑤帰宅困難になる危険性

⑥望まぬ交配の危険性

⑦ご近所トラブル

⑧食べてるものがわからない(中毒の危険性も)。便や尿の状態がわからない

外出することをやめることにより、これらのリスクをなくすことができます。

 

室内飼育の猫ちゃんにするには、

①避妊・去勢手術をする。発情期の外出欲を大幅に減少できます。

②猫ちゃんの安心できる環境、外に出づらい環境を作る。

・キャットタワーやタンスなどを組み合わせて、

 自由に上下運動できるスペースを設置してあげましょう。

・猫ちゃんは狭い場所を好みますので、段ボールを置いたり、

 他にも隠れるスペース、爪とぎや窓の外を見れるスペースも確保しましょう。

・トイレは基本飼育頭数+1個以上用意しましょう。

・食事、お水は十分に与えましょう。

・お風呂、人間のトイレ、洗濯機などに落ちないように蓋をしたり、

 入れないように注意する。

・こまめに掃除、整理整頓をして、糸くずや輪ゴム、薬品、観葉植物、

 電気コードを飲んだりかじったりしないようにする。

・コンロやストーブなど熱い物に接触しないように注意する。

・夏の室内温度上昇による熱中症に注意する。

・窓は、しっかり閉めて必要なら網戸にもカギをかける。

 人間が外出する時もドアの隙間から飛び出さないように注意する。

 柵などを利用しても良いかもしれません。

 

③猫ちゃんのストレス発散と絶対に外に出さないようにする。

・猫ちゃんのストレス緩和や運動不足解消のために、おもちゃ等で十分に

 遊んであげましょう。

 特に日中お仕事の飼主さんの猫ちゃんは、日中寝ていることが多いので、

 帰宅したら遊んであげましょう。

・もしも猫ちゃんが隙間から外に出ようとしていたら、

 大好きなおやつやおもちゃ等で気を引かせたり大きな音を出して

 驚かせたりして、絶対に外に出さないようにしましょう。

 

 理想は、子猫のうちから外にださないようにすることですが、一度でも外の楽しさを知ってしまった猫ちゃんは、最初のうちは、外に出たくて窓や扉のそばでずっと鳴いているかもしれません。

 人間が根負けして一度でも外に出してしまうと今までの苦労が台無しになるどころか、「鳴けば出られる」と覚えてしまうので、家族全員で協力して頑張りましょう。

 

 

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